Happy Angel Hillsの繁殖歴

ハッピーエンジェルヒルズの少ない少ない繁殖歴をまとめました。

 

※分かりやすいように、順番でA,B,Cとしていきます。

2020年現在、3回の繁殖を行っています。

sire・・・お父さん犬、dam・・・お母さん犬という意味です。

A-litter(2013.10.7)コディ×メルシー

sire: BIS.BISS.AUST.CH.Gemcourt Iflookzcoodkyll

  (imported from Australia)
dam: INT CH. JPN CH. FUNKY ANGEL IWAMI JP MARIANNE

 

5 puppies (1 patch)

 

ハッピーエンジェルヒルズ1回目の繁殖になります。

お母さんはメルシーちゃん。我が家の基礎犬になります。

ずっとダルメシアンの女の子と暮らすことが夢だったメルシーママの待望の繁殖でした。

メルシーはチャンピオン完成、アワード受賞をしてから交配へと進めています。

この時は5頭の子犬が産まれ、デイブ君が我が家に残り、

JKCチャンピオンとインターチャンピオンを完成しています。 

B-litter(2015.7.22)でんか×メルシー

sire:CH.HIMEACE OF MARIMO FAMILY JP

dam: INT CH. JPN CH. FUNKY ANGEL IWAMI JP MARIANNE

 

11 puppies (1 unilateral hearing)

 

前回の出産から1年半を空け、メンタルもフィジカルも回復したところで

メルシーの2回目の繁殖に乗り出しました。

今回は、次世代を担う女の子を残すという目的がありました。

11頭もの子犬に恵まれ、我が家に残ったのがシトロンちゃんです。

シトロンも2つのチャンピオンと、アワードを受賞しています。

以上2回の出産で、メルシーは繁殖を引退し、2017年に不妊手術をしてのんびり楽しく暮らしています。

C-litter(2020.2.18)アニッケン×シトロン

sire: DALMO'S QUOTA IMMIGRANT(ノルウェー生まれアメリカ在住)

dam: JKC CH,INT CH, SWEET ANGEL HILLS JP ANGEL OF MUSIC

 

9 puppies (1 patch, all bilateral hearings)

 

2015年に生まれたメルシーの子、シトロンの繁殖になります。

相手を探しに探し、素晴らしい牡犬とご縁をいただくことができました。

2019年12月、世界がコロナのパンデミックに陥る前に、一緒にアメリカに渡航し交配しました。

少しでも遅くなっていたら、この1胎を持つことはできなかったでしょうね。

海外での交配のため心配が尽きませんでしたが、9頭もの子犬が産まれてきてくれました。

また次のブリーディングへとつながることを期待しています。

シトロンはこの1回の出産で繁殖を引退、不妊手術をしています。

ユマとタオが我が家に残り、チャンピオン完成しています。

D-litter(2024.10.28)ルイス×ユマ

sire: SOUTHERN SPOTS ALL IN ONE(オランダ)

dam: JKC CH,INT CH, HAPPY ANGEL HILLS JP SYMPHONY NO.9

 

8 puppies (all bilateral hearings)

 

2020年に生まれたシトロンの子、ユマの繁殖になります。

ヨーロッパで発生している遺伝性疾患を避けながら、

気質や骨格がよく、サイズが大きくなりすぎないオスを探していたところ、

hidden gemだよと紹介していただいたのがオランダに住むルイスでした。

犬連れでオランダに行くにはパリから入国しなくてはならず、

陸路での長旅となりましたが、ユマのタフなハートに助けられ無事に行ってくることができました。

交配もみんなが驚くほど穏やかでスムーズに完了し、ルイスとユマは最後の日まで

仲良く遊んでいましたよ^^