Happy Angel Hillsについて

静岡県浜松市にあるダルメシアン専門犬舎ハッピーエンジェルヒルズのHPへようこそ!

 

ずっとダルメシアンの男の子と暮らしてきた我が家に、2010年、待望の女の子メルシーちゃんがやってきました。

メルシーママの永年の夢であった、ダルメシアンの女の子との生活。

もうかわいくってかわいくって仕方がありませんでした^^でも、かわいい子には旅をさせろ。

と、いうことで

メルシーはベビーの時からハンドラーさんと共にドッグショーで活躍し、2011年にはNO.1ダルメシアンになりました。

そして2013年にメルシーちゃんはママに♪

そこから私たちはブリーダーとしての第一歩を踏み出すこととなりました。

2013パピーのデイブくんは、JKCチャンピオン、インターナショナルチャンピオンに

2015パピーのシトロンちゃんは、インターナショナルチャンピオン、2017ペディグリーアワードを受賞しました。 

 

私たちは、スタンダード(犬種基準)に基づいた健全なダルメシアンの作出を目標とし

毎回テーマを持って犬種の保存と向上を目的とした繁殖に取り組んでいます。

 

子犬を販売するのが目的ではないく、

より良い犬を作出し、自家繁殖の子と生活する楽しみのための繁殖なので、

いつでも子犬がいるわけではありませんし、ヒートが来るたびに同じ組み合わせの交配もしません。

自分の理想とするダルメシアンの作出のためにやっていることなので

それぞれの理想は違うはずですので、業務・個人問わず繁殖目的での譲渡はいたしておりません。

 

また、メスを飼ったから、一度は生ませる、といったものや

うちの子がかわいいので結婚させます、といった繁殖でもありません。

自分の犬をよく知り、相手を選ぶ計画繁殖をしています。

 

できるかぎり自分の足でドッグショーに足を運び、オーナーハンドラーでエントリーしています。

デイブ、シトロンのショーマナーは自分で入れています。

ショーは審査員の考え方により様々な意見をいただき、自分の犬を見つめなおす機会です。

チャンピオンタイトルだけがゴールではなく、繁殖を行ううえでの通過点と考えています。

チャンピオン直子などのブランド視もしません。

ショーへの参加はとても費用が掛かりますので、オーナー様に容易に提案もしません。

ショーを自分で始めたきっかけは犬と一緒に何かしたい!という気持ちからです♪

 

子犬を売ることで生計を立てていませんので、数年に一回程度の出産しかありません。

すべての犬を残すわけではないので、残す子以外をペットとしてお譲りしています。

 

歴史的にみると、ダルメシアンは器用に様々な仕事をこなしてきたワーキングドッグです。

特に有名なのは、コーチドッグとして馬車と走っていたことですね。

ですから、馬車の伴走ができるだけの体力、能力が求められる犬種です。

ただ単に見た目重視の「かわいい」「ダルメシアン」を繁殖しようとは考えません。

 

母犬および我が家の犬たちは、室内飼育で家庭犬として生活しています。

我が家から巣立った子たちも、小さなお子様がいるご家庭から、

ご高齢の家族がいるご家庭など様々な環境で可愛がられ、ペットライフを満喫しています^^

 

常に世界のダルメシアン事情にも目を向けて勉強しています。

譲渡後もお問い合わせいただければ飼育に関する相談に乗りますし、

オーナーさん同士の交流やファミリー会もありますので兄弟に会うことができます。

みんなで楽しみも悩みも共有しながら、ダルメシアンライフを楽しみましょう!!

 

※2015から聴覚検査、

海外の検査機関に股関節・肘関節形成不全の画像診断、

遺伝子検査を依頼・実施しています。

 

 

Happy Angel Hills 

オーナー 高橋真佐子・Sally Takahashi

〒433-8114 静岡県浜松市中区葵東3-2-25

【動物取扱業登録番号 第223313016】

 

 

Happy Angel Hillsの繁殖における、犬たちとの約束(2020年現在)

ダルメシアン専門犬舎ハッピーエンジェルヒルズは、

□一頭の牝の出産回数は、生涯で最大2回まで

□2歳まで成長を見守り、5歳までに出産を終える

□発情ごとの交配はしない(犬の発情は、年2回です)

□売るためだけの同じ組み合わせの交配はしない

□子犬は生後70日以上親兄弟と適切な管理のもと過ごす

□親になる犬および血統の持つ遺伝性疾患の把握

(ダルメシアンに関しては、聴覚検査と股関節形成不全です)

□直接、飼育能力のあるオーナー様を探す

□子犬の陸送・空輸はしない

□譲渡先での繁殖の禁止

 

など。

当たり前すぎて思いついてないことがあるかも。 

もちろん、親犬の幸せと健康を第一に考えるのは言うまでもありません。

これらがどうでもよくなって、守れなくなったら、繁殖をやめなくてはいけないです。

どんどんその都度、良いと思ったことを取り入れていきます。

そしてどの犬種でも、このような約束を持って命と向き合うブリーダーから迎えてほしいと思います。

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